アゴはまるで、クワガタのメスのようだけど、なんだか中途半端な長さの触角がついています。
これはクロカミキリでした。体長は26mmあり、大きい方です。
灯火によく来る虫とのことでした。
さて学習館には幼虫がいたのですが、朝来ると見当たりません。
その幼虫とは、
アケビコノハの幼虫です。
頭を下にして、腹端部を折り曲げて
目の模様を目立たせる威嚇(いかく)ポーズ中です。
確かに鳥さんはびっくり!かもしれませんが・・・
な~んか「ゆるキャラ」みたいで
かわいいと思ってしまうのは、私たちだけ?でしょうか?
どこ行ったのかな~と探してみると・・・
葉っぱをつづって、その中にいましたよ。
サナギへの準備中でした。
もうすぐ前ばねは枯葉そっくり、後ばねが黄色の蛾になりますよ!