2020年2月27日木曜日

ヒキガエルの卵 成長中



先日ご紹介したヒキガエルの卵ですが


ただいま学習館で展示中です。






こちらは外の水槽で観察中。


前回とあまり変わりありませんが・・・


館内で展示してある卵は・・・







形がオタマジャクシっぽくなっています!


これでもまだ5㎜くらいの大きさです。


温度の違いでこんなに差が出るのですね。



🐸  🐸  🐸


野の花は咲き始めてるかな。ちょっと探してみましょう。






ヒメオドリコソウ


草姿が東北地方の「鹿踊り」の装束姿に似ていることから


この名がついたという説もあります。






ホトケノザ


名前の通り、葉が仏像の蓮華座に見えますね。


もう少しで花が咲くかな。




あ、きのこを発見しました!






大きい!(虫眼鏡は11㎝)





立派ですね。



🍄  🍄  🍄


七十二候では草木萌動(そうもくめばえいずる)のころ。


草木が芽吹き始め、さまざまな生きものが活動を始める時。


毎日いろいろな発見がありそうですね。




参考文献:野草の名前・春     山と渓谷社   
        季節の生きもの観察手帖 全国農村教育協会

2020年2月17日月曜日

小さい春を見つけました



立春を迎えて十日あまりたちますが、


春らしさを感じられるのは、まだまだ先でしょうか。


寒空の下、学習館の周辺を歩いてみました。







コバノミツバツツジ


つぼみがふくらんでいます。


日当たりのいいところにあるからでしょうか。


この木だけが色づいたつぼみを持っています。




モリアオガエルの池には、なにかるいるかな?







ヒキガエルの卵!


とてもとても長ーいです。


身近な植物や動物が、春の訪れを告げてくれていますね。




2020年2月6日木曜日

冬から春へ


この冬は暖かい日が多いですが、きょうは一段と冷え込んでいます。


風が冷たく感じますね。


もしかしたら凍っているところがあるかも・・・







湿原観察園にやってきました。



オオミズゴケがカチコチに凍っています!







ひなた部分にはキセルアザミが芽を出しています。



学習館の近くでも、咲いている花がちらほら。






ムラサキカタバミや





オニノゲシなど。






こちらは朽ち木から出てきたチビクワガタ。


起こされてビックリしてるかもしれません。