学習館の新メンバー。
クチベニマイマイの赤ちゃんです!
まだ体は5㎜くらいですが、りっぱなツノですね。
新メンバーはまだいます。こちらをご覧ください。
なにかわかりますか?
オオトリノフンダマシ
っていうんですよ。
大きさは7㎜くらいです。
こちらは卵のうです。
オオトリノフンダマシという不思議な名前ですが、なにの仲間かな?
じつはクモの仲間なんです。
トリノフンダマシ属なんですって。
鳥の糞に似せて身を守ることからこの名がついたとも言われています。
カマキリの頭のようにも見えますね。
こうやって歩く姿はやっぱりクモですね。
(参照:日本のクモ 文一総合出版)
暦では秋なのですが、残暑厳しいですね。
猛暑の中のススキ、そして
だんだんと大きくなっていくクリの実や
ハイイロチョッキリの仕事ぶりなんかを目にしますと
秋の始まりなんだなあと思います。
甲山湿原観察園では何に出会えるかな?
ちょっと見に行ってみましょう。
キマダラモドキ
オオシオカラトンボ
ウスバキトンボ(?)
リスアカネ
花も咲いていますよ。
ミズギボウシ
サワギキョウ
サギソウ
シラヤマギク
キセルアザミやワレモコウのつぼみも見られましたよ。
初秋の湿原観察園にぜひお立ち寄りください。