今日もカメラを持って学習館周辺の植物と生きもの観察
朝に小雨がぱらついたせいか、気温は低くとも湿度は80%を超え
体にこたえます。。。
そんな中、合宿中の高校生たちは黙々と走っており、見ているだけで
パワーがもらえそうな気がしているのです。
『カエデドコロ』
似たような花の植物がある中で見分けるポイントは葉っぱにアリ!
図鑑で調べると良くわかりますが、朝顔のような葉っぱが
カエデドコロのようです。
『アケビ』
たくさん実り始めています。
秋には淡い紫になり、実がはじけるのが楽しみです。
狙っているのは鳥だけでなく、おやつにしようとニンゲンも待ち遠しい♪
『シバクリ』
こちらも秋のお楽しみ!
食べるよりは観賞に向いている種類です。
緑がキラキラ輝いています。こんな小さい時から
トゲは痛いのでしょうか???
『サルトリイバラ』
こちらも実がなっていました。
実りの秋に向けて植物たちは真夏から準備中・・・
熟して赤くなりますが、食べてもおいしくないみたいです。
クリスマスリースなんかに良く使われていますね。
『オビガ』
葉っぱの後ろに綿毛かと思っていたら毛虫でした!!
日本に唯一生息するオビガ科の幼虫
まだこれはまっ白い状態ですが、成長するにつれ
茶色く変化するようで、オレンジ色の先っぽがそれのようです。
しかし、毛虫は本当にアートですね~