でもその後は日差しがまぶしくなってきました。
その日差しにさそわれたのか、虫たちがコンクリートの上でひなたぼっこです。
初冬の雑木林は落ち葉でいっぱい。お天気のいい日はおひさまの光でぽかぽかと暖かい。
そんな場所の足元でたくさんのチョウ?ガ?が飛んでいる。
成虫が冬に現れるガです。フユシャクの仲間。
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写真上がメス 下がオス |
メスの大きさは1㎝程度 |
メスの翅は退化している2013.12.18 飼育ケースに卵が27個ありました |
卵は全部で27個あり、複数箇所で産んでいました。 |
1つの卵の大きさは1㎜にも満たないほど肉眼で見る卵はつやつやピカピカして神秘的でとてもきれいです |
この日は受付での応対とでんわ受付のおてつだいをしてくれました
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とっくりの口が付いているように見えます。 |
とっくりの横に大きな穴が開いているので既にハチが出て空っぽです
巣はほんの1センチほどのおおきさです。
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日本固有のキク科キク属の美しい野菊です。 |
主に西日本の本州・四国の瀬戸内面などに分布しています。 |
兵庫県は分布の東端にあたり、もっとも多く分布 するともいわれています。 |
兵庫県の県花で野生のものは県のRDBのCランクになっています |
近藤先生は自然環境の分野だけには留まらず 西宮の文化や歴史においても造詣が深く、 地域の自然活動や学校の総合学習をはじめ、 自然・歴史・文化を後に語り継ぐ「語り部」を養成する講座。 甲山森林サポーター養成講座の講師もしていただきました。 |
秋には温度の低下とともに光も減少して光合成能力も落ちてきます。 その結果植物体を維持できなくなります。 特に広葉樹は葉が大きく平らなものが多いため葉の全面から 蒸散によって水分を奪われてしまいます。 そのため冬になる前に、葉柄の基部に「離層」とよばれる 層をつくって葉を枯死させ、休眠芽や冬芽のかたちで休眠します。 |
紅葉が美しくなるには基本的には 「いかに多くの糖分が葉に蓄えられたか」 「葉緑体がいかに早く分解されるか」によります。 日中は快晴で暖かく夜間に急激に冷え込むと クロロフィルの分解が促進され 逆に夜の気温が高いと昼間に蓄えた糖分が 呼吸などに使われてしまうため紅葉には 昼夜の温度差が大きいことが重要です |
小さじ1杯の砂糖(糖分)を溶かしたコップ1杯の水を用意します |
さくら(左) かえで(右)の葉をいれ直射日光があたらない 明るい窓際に置いてみます。 どのように葉が変化するでしょうか? |
平地より山地の紅葉が美しいのは空気が澄み、紫外線が 多く、昼夜の温度差が大きいためです。 夜間の冷え込みによって「離層」を急激につくり 強い日差しで糖類を多く生産蓄積し、紫外線でクロロフィルが 分解促進されます。 |