湿原観察園のサギソウが今見頃です。
こちらはシオカラトンボ。
元気のないクマゼミを見つけました。
夏の終わりを知らせてくれます。
じっくり観察。彫刻のようにゴツゴツした顔。
透けた翅。黄緑色の縁取りが美しいです。
胸のあたりはいかにも丈夫そうです。
樹液対応の口は針状のストローです。
土の中から見つけたサナギ、何だろうと思っていたのですが、
今日無事にかえりました。正解はコスズメでした。
毎日暑い日が続きますが暦では立秋。
七十二候では「涼風至(すずかぜいたる)」
~残暑は厳しいが秋の涼しい風が吹き始める頃~
なのだそうです。
草むらでじっとしていたアブラゼミ。
この夏、ひと仕事終えたのかな。
セミの抜け殻もあちらこちらで見られます。
目の部分がきれいな抜け殻です。
学習館に迷い込んだのは小さなオンブバッタ。
バッタ類もよく跳んでいます。
珍しい花が咲いているよと教えてもらいました。
ウバユリです。葉っぱが特徴的ですね。
学習館では自然に関する様々な本を揃えております。
夏休みの自由研究のヒントが見つかるかもしれません。
ご興味のある方はどうぞお立ち寄りくださいませ。