2014年3月25日火曜日

春がやってきた!

だんだん暖かい日が多くなり、各地でサクラの便りが聞かれるようになると、
春が来た!って実感します。
甲山自然環境センターのサクラもつぼみがふくらんできています。

甲山周辺の農地では・・・


ほら!!つくしが顔を出しましたよ!!!
 
甲山自然環境センターの湿原観察園では・・・
 











 
 
ピンク色のショウジョウバカマ目を楽しませてくれています。


2014年3月22日土曜日

誰だかわかるかな?

 
わたしがだれかわかるかな?

コアラ?





いえいえ違います。ゴマダラチョウの幼虫です。
落ち葉の下で越冬(えっとう)していて、エノキが芽吹くころ木の上にもどります。
越冬中はこんな褐色ですが、木の上にもどると
緑色になり、初夏にはチョウになっていくんですよ!


2014年3月19日水曜日

甲山の自然解説パネル設置 甲山309(みわく)甲山の野鳥-2

甲山の自然解説パネル

「甲山309(みわく)甲山の野鳥-2」が設置されました。

この時期は、冬鳥が北方へ渡り、しばらくすると夏鳥が繁殖するためにやってくる。また、繁殖地へ向かう途中、一時的に通過する野鳥も見られます。

お近くへお越しの際にはお立ち寄りください。

この看板は、兵庫県動物愛護協会の助成により作成しました。
作成にあたりご協力いただきました松井様、杉田様
多くの皆様に感謝いたします。


パネル設置場所はここ↓

現在地と表示している場所です。

 
 

2014年3月5日水曜日

身近な鳥とイソヒヨドリ


今日の甲山は雨です。こんな雨模様なのに朝9時半ごろには、ヤマガラ、エナガ、シジュウカラ、コゲラがやってきて目を楽しませてくれました。
ウグイスの『ホーホケキョ』も聞こえました。

他にはヒヨドリやカラスも来ていました。
いつもはついついどこでも見られると思ってしまい、観察しそびれてしまうのですが、今日は鳴いているところをよーく見てみました。














ハシボソガラスです。鳴くときはのどの羽をふくらませて、一生懸命鳴いている感じです。目もクリクリして、なかなかかわいいです。

さて鋭く『ピーッ、ピーッ』と鳴くヒヨドリはみなさんもよくご覧になるかと思いますが、
イソヒヨドリはご存知でしょうか?

イソヒヨドリ(オス)


名前はそっくりですが、ヒヨドリがスズメ目ヒヨドリ科なのに対し、イソヒヨドリはスズメ目ヒタキ科の鳥で、ヒヨドリよりも一回り小さく、鳴き声もとってもきれいです。

本来は海岸や岩山で見られる鳥ですが、このあたりの住宅街で何回か見かけましたので、皆さんも探してみてください。
オスは光が当たると背中が青く、お腹は赤褐色で、とてもきれいな鳥ですよ。