甲山自然環境センター近くの農地で、なんとジャガイモの実がなっていました。
ジャガイモの花はよく見ますが、実を見るのは初めてです。
まるで 、ミニトマトのようですね。
ちなみに、私たちが普段食べているのは、地下茎の先が肥大した部分(塊茎)です。
2012年6月22日金曜日
2012年6月20日水曜日
旅するチョウ
甲山にも渡りをするアサギママダラが観察されました。
アサギマダラは、夏は暑さを避け高地や北に移動します。
海を渡って1000km以上の旅をするそうです。
アサギマダラは、夏は暑さを避け高地や北に移動します。
海を渡って1000km以上の旅をするそうです。
甲山で休憩後また、北へ向かって旅立つのでしょうか? |
甲山エコひろば 「ホタルとモリアオガエルの観察会」
6月17日(日)梅雨の時期のちょうど雨上がり、観察会が開催されました。
参加者、ボランティア合わせて79名の参加のもと、たくさんのホタルとモリアオガエルが観察されました。
キャンプ場で生態についての講義をうけました。 |
仁川広河原でのホタル観察。 |
メスのモリアオガエルの背中にオスが乗っかり 産卵の準備をしています。 |
ゲンジボタルのひかり。幻想的ですね。 |
2012年6月19日火曜日
見つけた! ヒメタイコウチ。
第一湿原で、はじめてヒメタイコウチを発見。
甲山では第四湿原には、生息していましたが、
今回の発見は第一湿原が
昔日の湿原に戻ってきている証かも?
ヒメタイコウチの名前は「太鼓を打っている姿」から名付けられています。
甲山では第四湿原には、生息していましたが、
今回の発見は第一湿原が
昔日の湿原に戻ってきている証かも?
ヒメタイコウチの名前は「太鼓を打っている姿」から名付けられています。
ヒメタイコウチは半水生の昆虫で、湧水が染み出す浅い小河川の 湿地に生息するといわれています。 |
体長18~20mmで飛翔能力がなく、移動能力は乏しい。 |
陸生及び水生の昆虫や小動物の体液を吸汁する。 |
2012年6月8日金曜日
アジサイ
間もなく近畿地方も梅雨入りでしょうか…
学習館に面した駐車場脇のアジサイも開花し始めました。
アジサイはガクアジサイを母種とした園芸種で、こちらは“手まり咲き”。
一方、ガクアジサイやヤマアジサイのような花形は
“額ぶち咲き”といわれます。
学習館に面した駐車場脇のアジサイも開花し始めました。
アジサイはガクアジサイを母種とした園芸種で、こちらは“手まり咲き”。
一方、ガクアジサイやヤマアジサイのような花形は
“額ぶち咲き”といわれます。
すべてが装飾花のがく片で、花弁、雄しべ、雌しべは退化し結実しないそうです。
アジサイといえばカタツムリ…当学習館では、
クチベニマイマイも 飼育しています。
クチベニマイマイも 飼育しています。
ぜひお立ち寄りください。
2012年6月3日日曜日
清楚な気品
6月始め、雨上がりに淡いピンクのササユリを見つけました。 葉っぱはササの葉そっくり。 ヤマユリよりひと月早く咲きます。 |
湿原では愛らしいトキソウが‥‥ 天然記念物の朱鷺の体色に似たところからついています。 ひとつ見つけるとよいことがありそうな‥ |
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