2014年11月2日日曜日

季節は晩秋から初冬へ

11月に入りました。
本日、甲山周辺は深い霧につつまれました。
時々雨も降りだしたり・・・
一雨ごとに、晩秋から初冬に季節は進んでゆくのですね。



センター自慢の展望スポットも
もやがかかり、残念!!
色づいた木の葉も雨で散り敷かれています。








しかし冬鳥の飛来もまた楽しみのひとつですね。
ジョウビタキが、戻ってきたようです。
「ヒッ」「ヒッ」と甲高く鳴いているのを耳にします。
ジョウビタキ(メス)(2010年センター内にて撮影)
ジョウビタキはスズメより小さいですが、
食物の豊富な場所を確保するためになわばりを作り、
なわばりが確定するまでの間、激しい闘争を行います。
多いときは一日に50回ほども争いをくりかえします。
なわばり確定後は、食物探しに没頭し、
ムカデ、クモ、ムラサキシキブ,サンショウの実など
変化に富んだ採食をしています。




 11月1日~2日、センター主催『甲山309(みわく)キャンプ』が行われました。
自然に囲まれた中で、甲山周辺を舞台に野外教育を学ぶ大学生と一緒に、農地体験や野外炊事、甲山探検などを通してアースレンジャーを目指しました。
 学習館にも来てくれましたよ。
学習館では、{かぶとやま図鑑}を作るために、今までに知っている甲山の生きもののほかに、どんな生き物がいるのか?を探しに来てくれました。
{かぶとやま図鑑}で新しい発見できたかな?
みやたんハウスの前では
6キロの重さ当て!
6キロってこれくらいかな?
 今回参加の小学3年生~4年生の皆さん
『甲山309キャンプ』できっと良い思い出が、できたことでしょう。
 これからも、自然を大切にしながら、野山や森を楽しんでくださいね。