本日、甲山周辺は深い霧につつまれました。
時々雨も降りだしたり・・・
一雨ごとに、晩秋から初冬に季節は進んでゆくのですね。
センター自慢の展望スポットも もやがかかり、残念!! |
色づいた木の葉も雨で散り敷かれています。 |
しかし冬鳥の飛来もまた楽しみのひとつですね。
ジョウビタキが、戻ってきたようです。
「ヒッ」「ヒッ」と甲高く鳴いているのを耳にします。
ジョウビタキ(メス)(2010年センター内にて撮影) ジョウビタキはスズメより小さいですが、 食物の豊富な場所を確保するためになわばりを作り、 なわばりが確定するまでの間、激しい闘争を行います。 多いときは一日に50回ほども争いをくりかえします。 なわばり確定後は、食物探しに没頭し、 ムカデ、クモ、ムラサキシキブ,サンショウの実など 変化に富んだ採食をしています。 |
11月1日~2日、センター主催『甲山309(みわく)キャンプ』が行われました。
自然に囲まれた中で、甲山周辺を舞台に野外教育を学ぶ大学生と一緒に、農地体験や野外炊事、甲山探検などを通してアースレンジャーを目指しました。
学習館にも来てくれましたよ。
学習館では、{かぶとやま図鑑}を作るために、今までに知っている甲山の生きもののほかに、どんな生き物がいるのか?を探しに来てくれました。
{かぶとやま図鑑}で新しい発見できたかな? |
みやたんハウスの前では 6キロの重さ当て! 6キロってこれくらいかな? |
今回参加の小学3年生~4年生の皆さん
『甲山309キャンプ』できっと良い思い出が、できたことでしょう。
これからも、自然を大切にしながら、野山や森を楽しんでくださいね。