2013年10月19日土曜日

最近のセンサーカメラ映像から

やっと、秋の気配を感じられる気候になりましたが、
動物たちも寒い冬に備えて「、たべもの」探しに懸命です。
今回は撮影時間に、ご注目!


イノシシは夜行性動物といわれていますが、
本来は昼行性で、
夜間行動が多いのは、
「人間が活動している時間帯をさけているためである」 
という説もあります。

     アライグマは哺乳綱・ネコ目(食肉目)・アライグマ科の夜行性の動物で、
      目の周りが黒い帯状。尻尾は30~40cmで5~6本の横縞があります。
                      体重は7kg前後。 


ハクビシンは哺乳綱・ネコ目(食肉目)・ジャコウネコ科の
夜行性の動物で、
額に白帯があります(白鼻芯)
尻尾は40~50cmと長く、体重は4kg前後。
 人里近くの山野を中心に単独で活動し木登りが得意で 
主に果実類を中心に採食しますが、
昆虫類や小型のほ乳類も食べる雑食性です。

 
        タヌキは夜行性で、昼間は木の洞や岩穴などで休んでいて、
        時にアナグマキツネの巣穴などに入っていることもあります。
               また、タヌキは環境にもよく適応して、
               山が近い住宅地などにも現れます。
           基本的には昼行性で日中に採餌のため徘徊しますが、
           人間活動の影響により二次的な習性で夜行も示します。