降り続いた雨もようやく上がり、
湿った樹皮につくコケや地衣類が幻想的な色で輝いています。
写真ではわかりづらいですが、この色合いは雨上がりの日光がないときだからこそ見られる光景。
春の植生と雨上がりの湿った空気が入り混じり贅沢な香りを放つ甲山を散策。
湿った地面の先からはちょろちょろと水が流れ、
ポタリポタリと側溝に落ち
その先では小さな流れが作り出されています。
なんともない風景ですが、少し立ち止まって眺めてみると
水の循環がこんなところでも見ることができるんですね。
山の下ではちらほら咲き始めましたが、甲山もこの雨が上がり暖かくなったら
開花宣言です!!