2013年10月16日水曜日

ヤモリの災難

台風26号が近づいて、甲山も午前中から雨となりました。

甲山自然学習館にいるアカハライモリは・・・
いつもどおり、のんびりとした姿を見せてくれています。

さて、先ほどびっくりさせられたのは、このイモリではなくヤモリです。

軒先に、しっぽを上にして、つり下がっていたんです。
つり下がっていたのはこのヤモリくん。


体長5センチほどの本当に小さなヤモリです。
なんでつり下がってしまったのかというと・・・

なんと体長5mmほどの、この小さなクモの巣にかかってしまっていたんです!
びっくりして、あわてて糸を切ってあげたのですが、案外しっかりした糸で、人間の手でもすぐには切れませんでした。

ぐったりとつり下がっていたヤモリくんですが、下ろしてあげるとしばらくして、元気に逃げて行ったので、安心しましたよ。
ヤモリがクモの巣につかまってしまうこともあるんですね。


2013年10月10日木曜日

秋の気配

今日は夏に逆戻りしたかのような暑さになりました。
でも確かに秋は訪れているようです。

ミツバアケビ

ミツバアケビの実です。熟してくると紫色になり、実が縦に大きく裂けて、口を開けるので、開け実→アケビと呼ばれるようになったようです。中の白い実はとっても甘いです。

次は、いろいろな木の実の汁を吸って、成虫になるのを待っている虫です。

アカスジキンカメムシの幼虫



アカスジキンカメムシの幼虫です。体長は1センチほどで、この幼虫は5齢の終齢幼虫(しゅうれいようちゅう)です。
この姿のまま、落ち葉の下などに小さな集団を作って、越冬します。

一見すると黒と白の地味な模様に見えますが、光があたると、美しい赤っぽい金属光沢があることがわかります。

来年の初夏には、全然色が違う、緑の光沢のある羽を持つ成虫になりますよ。