2013年1月25日金曜日

甲山エコひろば 2013年2月・3月のご案内

甲山自然環境センターでは、環境学習都市にしのみやの山の拠点として、
甲山周辺の自然環境の保全活動・環境学習活動に取り組んでいます。
その中でも、訪れた人たちに素晴らしい自然や生きものを知っていただけるよう、
甲山エコひろばを行っています。
下記のコース、日程を予定していますので、ご都合のよい日にご参加下さい。
あなたも私たちと一緒に身近な自然に触れてみませんか?

申し込み方法
「はがき」か「Fax」に、
①ご希望のプログラム名および希望日時
②参加者全員の氏名、年齢
③住所
④電話番号・Fax番号
を明記の上、各回の締め切りまでに下記連絡先に申し込み下さい。
申し込み多数の場合は抽選になり、結果は締切日以降に連絡いたします。
※1回のお申し込みで、複数のプログラムを同時に申し込むことは出来ません。(1回のお申し込みにつき6名様まで受付)
2月
24日(日)甲山バードウォッチング
締め切り2月10日必着
この季節、甲山にはどんな野鳥がいるかな?
参加費:一人100円(保険・資料代)
集合:甲山自然の家前
持ち物:双眼鏡(有料貸出有)

3月
2日(土)冬の昆虫ウォッチング
締め切り 2月16日必着
甲山ではどんな昆虫がどんなところで冬越しをしているかな?
みんなでみ探してみよう!
参加費:一人100円(保険・資料代)
集合:甲山自然の家前
持ち物:軍手
27日(水)春の仁川で生きもの発見
※締め切り3月13日必着
春の仁川にはどんな生き物がいるかな?
みんなでみつけてみましょう
参加費:一人100円(保険・資料代)
集合:甲山自然の家前
持ち物:ぬれてもいい靴
各回共通事項
活動時間:午前10時~11時半(各コース約1時間半)
集合場所:甲山自然の家前
服   装:動きやすい服装、歩きやすい靴
持ちもの :(西宮市内在住の方は)エコカード、市民活動カード
定   員 : 20名程度
雨 天 時 :プログラムによっては中止する場合がございます。
        参加予定の方には、当日午前8時ごろから電話で中止の案内をいたします
そ の 他 :団体向けのプログラムもございます(有料)。日時、内容等は事前にご相談下さい。
        駐車スペースが限られていますので、公共交通機関をご利用下さい。
★お申し込み及びお問合せ先★
西宮市立甲山自然環境センター
〒662-0001 西宮市甲山町67番地
  TEL/FAX  0798-72-0037(電話は9時~17時)

2013年1月21日月曜日

湿原の落ち葉かき

1月19日(土)に多くの方の参加を得て湿原の落ち葉かきをしました。
湿原に堆積した」落ち葉をとりのぞき地面に太陽の光が達するようにして
「埋土種子」の発芽をうながすと同時に落ち葉の肥料化による
「冨栄養化」を防ごうとするものです
落ち葉かきは1月26日(土)にも2回目を実施します
次回は第二・三湿原と湿原観察園の作業を予定しています。


準備体操でからだをほぐします

おもに、熊手でかき集めます

トン袋にいれてはこびます

この箱にいれて堆肥化します

作業終了後の第一湿原です
すっかり、きれいになりました。
みなさん、ありがとうございました
お疲れ様でした

2013年1月19日土曜日

いい香り

いつもお世話になっているボランティアの方が
春まっ先の香り
素心蝋梅(そしんろうばい)を届けてくださいました。


来館者の方も
甘い良い香りにすぐきづいてくれました。

花言葉は『優しい心』



花弁が蝋のような色から名前が付く
花やつぼみから蝋梅油をとり薬として使われる。

唐からきたこともあり、唐梅(からうめ)ともよばれる

2013年1月10日木曜日

ウスタビガ

今朝、冬晴れの青空をふと見上げると
学習館前の、葉をすっかり落としたサクラの木に
あざやかな黄緑色のウスタビガの繭がぶら下がっているのを見つけました。


 ウスタビガは卵で越冬し、春にふ化します。
幼虫は葉を食べて成長し、繭を作って、その中でさなぎになります。
秋に羽化した成虫は何も食べずに産卵を終えると死んでしまいます。
4~5mほどの高さにぽつんとぶら下がっています。
繭の中は秋に成虫が出た後のぬけがらです。

羽化したウスタビガ



2013年1月8日火曜日

甲山センサーカメラ 2012.12

2012年12月に、哺乳類モニタリング調査のセンサーカメラに写っていた動物です。
過去のセンサーカメラ画像はこちらから
イタチ

アライグマ

2013年1月5日土曜日

湿原の落ち葉かきをします

甲山自然環境センターでは、市民のかたのご協力を得て、
毎年一月に湿原の「落ち葉かき」を実施しています。
これは湿原にたまった落ち葉をとりのぞき地表に太陽の光をあてることにより眠っている
種子の発芽を促すと同時に「腐葉土」による「富栄養化」を防ごうとする活動です。
これに先立ちKSCの手で草刈りをしました。
作業のようすはこちらをクリック
落ち葉かきには多くの方のご協力が必要です。
ぜひ、ご参加ください。
詳しくはここをクリックしてください

2013年1月4日金曜日

消えた投稿

年末に今までの投稿のうち8月~12月の分が消失していました。原因はわかりません。
また、サイトからは完全になくなっていましたので以前の資料から再制作しました。1月4日の投稿は全て再制作されたものです。

落ち葉

2012年12月18日(火)の投稿です

落ち葉は動物に踏まれたり雨に濡れた後
乾燥すると繊維質が切れてやわらかくなったり
細かくなったりします

ダンゴムシやカブトムシの幼虫などがこれを食べ
微生物だけをエサとして食べ葉っぱは細かくして排出します

この細かくなったものをミミズなどが食べ微生物
だけをエサとして食べ葉っぱは細かく砕いて排出します

かみ下されたり消化されて繊維が切れてさらに細かくなっています
                   これらは腐葉土になって、それがまた、
                 そこに生えている植物の栄養になっていきます。

しめなわ

2012年12月23日(日)の投稿です

新年を迎えるにあたりセンタースタッフでしめ縄をつくりました
新年に悪機が家に入らないように入り口に張ります。
※いわれに関しては諸説あります。
  いろいろ調べてみるのもおもしろいですね。
西宮甲山産の稲わらをつかっています

御幣
五本指で拝んでいる様子を表しています

ウラジロ
2枚の葉の間から新たな葉が伸びてくることから
夫婦円満  子孫繁栄をあらわしています

稲穂
五穀豊穣をねがっています

松竹梅
三点を組み合わせたものは
慶事・吉祥のシンボルです


代々栄えるようにの願い
写真はみかんを使っています

身近な素材でリース作り

2012年12月14日(金)の投稿です

甲山周辺のツルや木の実をつかってリースをつくってみました。
左上につけている星型はアオツヅラオリのツルで作るとおしえていただき挑戦。
材料は
マツボックリ・アベマキ・ハゼ・フウ・ガマズミ・マテバシイ・メタセコイヤ
ナンキンハゼ・コウヨウザン・ヤシャブシの木の実
アオツヅラオリ・ミツバアケビのツル等

キキョウのたね

2012年12月9日(日)の投稿です

キキョウは環境省 絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。
甲山周辺で8月から9月にかけて咲くキキョウの花
花の時期は注目するけれど・・・・・
















この季節に改めて見ると・・・
ゴマ粒のよう?

甲山自然環境センターたより 第20号発行

2012年12月6日(木)の投稿です

1月~3月のイベント情報も掲載しています。



甲山自然学習館が本に掲載されました

2012年12月4日(火)の投稿です

ヤマケイ アルペンガイドNEXT 「六甲山~摩耶山ベストコース」に掲載されています

写真を撮ってくださった中村圭志さまよりいただきました
御興味のあるかたはご来館の折にご覧ください。

図書を寄贈していただきました

2012年11月30日(金)の投稿です

「国際ソロプチミスト西宮」さまより本年度も図書を寄贈していただきました
館内でご覧いただけます
2004年のオープン以来、毎年寄贈していただいています。
ありがとうございます

秋 深まる

2012年11月27日(火)の投稿です

甲山は紅葉まっさかり
赤や黄色、黄土色・・・・
たくさんの絵の具を大地にひろげたようです。
甲山なかよし池から

森林公園「軽登山道」から


色とりどりの葉っぱがいっぱい

いろはもみじ

みどりと紅葉につつまれた甲山大師(神呪寺)

伊丹・池田・豊中方面
離陸した飛行機がみえる

感動! 甲山第4湿原の秋の花群生

2012年11月7日(水)の投稿

センブリの群生

センブリ?
それともイヌセンブリ(兵庫レッドデーターバンクCランク)?
環境としては後者であってもおかしくない?

ウメバチソウ

ウメバチソウがいたるところで群生している

ムラサキミミカキグサ Nがここで確認したのははじめて

スイランもたくさん
咲いています