2012年7月27日金曜日

カタツムリの赤ちゃんがうまれました。

学習館で飼育中のカタツムリ(クチベニマイマイ)の赤ちゃんが誕生しました。

カタツムリのびっくり!
○カタツムリは1匹でオスの役目とメスの役目をします。
○カタツムリは生まれたときから殻があります。
○カタツムリは殻も成長します。
○カタツムリは食べたものでフンの色が変わります。



うまれた時からちゃんとカタツムリの姿です。




小さなツノ(触覚)も目もちゃんとあります。


カタツムリの親子



一円玉と比べるとこんなに小さいからだです。


2012年7月11日水曜日

ヒラズゲンセイ(平頭芫青)

甲陽園小学校の宇野くんがめずらしい昆虫をみつけてくれました。
ヒラズゲンセイといいます。
昨年まで兵庫県のRDB(レッドデーターバンク)のCに指定されていました。
体液に有毒な成分がふくまれています(かぶれたり、水ぶくれをおこす)ので、見つけても手を触れないでください。
もともと、暖かい地方に生息している昆虫ですが最近は北上しているようです(分布:本州南部・四国南部・南西諸島)
オスは大きなあごをもちます。幼虫はクマバチの巣に寄生します

みたところ「クワガタ」に似ているので「赤いクワガタ」と呼ぶ人もいます