2012年5月27日日曜日

甲山にはこんな動物もいます。

日本自然保護協会のモニタリング(全国調査)に甲山周辺も参加しています。
調査対象は、植生調査、哺乳類調査です。
哺乳類調査では、センサーカメラで森の中を通る動物を撮影しています。


甲山周辺に生息している動物をご紹介します。
アライグマ 農業被害が心配されます。
アライグマ
イノシシ えさを探して土を掘り返したのでしょう 鼻がまっくろ。
キツネ こんなにも身近にいるとはおどろきです。

テン 昔は毛皮を取るため飼育されていました。 

タヌキ ずんぐりした体型が特徴です。


2012年5月22日火曜日

オオカマキリ誕生、そして旅立ちました。


昨年10月下旬にみつけた卵しょうを、透明プラスチック製の水槽ケースの中に入れ、
学習館裏の屋外で秋・冬・春と見守ってきました。

日本には、この“オオカマキリ”を含め7種類のカマキリが生息しているそうです。
200個ほどの卵が釣り鐘状の卵しょうの中におさめられ越冬します。

 今朝、いつものように水槽に霧吹きしに出てみると…
たくさんの赤ちゃんカマキリたちが!


    孵化は午前中早くにおこなわれるそうです。
    みつけた時はすでに前幼虫から1齢幼虫に脱皮していました。

                   

 少しして、体が乾いたころには、ケースのふたの隙間から続々と旅立っていきました。

2012年5月21日月曜日

小判草

小判草 別名タワラムギ
新緑が綺麗です。
秋になると小穂が黄変し、ほんものの小判のようにみえます。













オオミズアオ(ヤママユガ科)
学習館で観察していたさなぎから、今日羽化しました。
これからの季節、山や湿原で飛んでいる様子を観察できます。

2012年5月19日土曜日

ササユリのつぼみ


見事に咲いた時のささゆりとノハナショウブ
                          
                 梅雨時間近かですが、
                 この時期にササユリ、ノハナショウブが、
                 見事な花を咲かせます。
                 ササユリのつぼみもだいぶ大きくなってきました。

モリアオガエルの卵

今年第一号の産卵がありました。昨年は5月14日。
一昨年は5月18日ですので、ほぼ平年並み。
例年10数個の卵が産みつけられますが、
今年はいくつの卵がみられるでしょうか?




2012年5月18日金曜日

オオルリの鳴き声

               日本三鳴鳥といわれるのは、ウグイス・コマドリ・オオルリ。
                     鳴き声が特に美しいといわれます。
                画像のあたりにはいるのですが、姿は映っていません。
                        甲山キャンプ場で撮影。
                   画面で「このプラグインは使用できません」と表示されましたら、
                          「右クリック」して「このプラグインを実行」をクリックしてください。

2012年5月17日木曜日

泥でできた巣からでてきたのは?

以前、来館者の方から頂いた泥でてきた巣、おそらくハチの巣だろうということで、何が出てくるか楽しみにしていました。本日、飼育ケースで飛び回っていました。ジガバチの仲間。
右下の穴から出てきたようです。

飼育ケースの上に張り付いていました。

大きさは3センチ弱 お尻に長い針?があります。

2012年5月16日水曜日

巣箱を設置

昨年に続き駐車場の松の木に巣箱を設置しましたが、今年は入ってくれません。
昨年はシジュウカラが営巣しました。
写真は昨年の巣箱の様子です。
親鳥がエサを運んできました。

巣箱にはいります。
エサをあたえてまた、エサ取り、いそがしそう。
親のいない合間にすずめが偵察に来ました。
                        
                        あ~あ~、とうとう、中をのぞきました。

アクセス


最寄のバス停は阪神バス「甲山大師」 

              甲山自然環境センターへはここをクリック

自然学習館

学習館をご案内します。
学習館の全景

館内の様子

現在の展示です

図書コーナー

近隣施設のパンフレットもおいています

クラフト作品
材料の販売もあります

いきものコーナー

甲山周辺の野鳥の写真
雨水のタンク

甲山湿原の解説

太陽光発電のパネル



きれいな音がでます
ハンドメードの楽器