2018年12月21日金曜日

ハリエンジュとオオオナモミ

甲山では朝の冷え込みが厳しく、霜がびっしりと葉の上におりはじめました


 

 
 

 
 冬の森の整備の時にハリエンジュ(ニセアカシア)の木を剪定しました。葉っぱの落ちたあとを葉痕(ようこん)といいますが、顔にみえませんか?
 

 
ハリエンジュの葉痕
幹を拡大して見たところです

 

 

こちらは 広河原の草刈りの際に見つけたオオオナモミです。
 

 


 

オオカマキリの卵がついていました

オオオナモミの実は表面に光沢があり、とげとげした部分は総苞(そうほう)が変化したもので、
とげの長さは3~6ミリ。
先が曲がってフック状になっています。
 

 

 

果苞には大小2つのタネが入っています。
 
           

                参考:トンボ出版社 北川尚文監修 ひっつきむしの図鑑




森の中で鮮やかに咲くヤブツバキとソヨゴの赤い実を見つけました。

ヤブツバキ

ソヨゴ