2025年11月20日木曜日
2025年11月13日木曜日
秋のお楽しみ
自然の家のパノラマビューからの眺めです。
秋らしい色になってきています。
鮮やかな黄色の花はヤクシソウ。
こちらは来館者さまに見せていただいたアカギカメムシ。
もともとは熱帯から亜熱帯で見られるカメムシですが、
近年は本州の広い範囲で確認されているようです。
今日は伐採したツルを使ってリースを作ってみました。
くるくると円状に巻いていくだけで簡単にできるんですよ。
クリスマスの飾りとしても使えそうですね。
みやたんハウスのドアにも飾ってみました。
みやたん、喜んでくれるかな?
毎年の秋のお楽しみです🍂
☺ お知らせ ☺
11/17(月)から21(金)まで
一部改修工事のため学習館を閉館致します。どうそご了承ください。
2025年11月6日木曜日
キンモクセイの香り
キンモクセイの香りがようやくしています。
この香りで秋が来たなあと感じるのですが、今年はいつもより少し遅いですね。
メタセコイアも色づいています。
学習館メンバーのご紹介。黄色のモフモフはリンゴドクガの幼虫。
黒い部分を見せて威嚇しているようです。
これは何だかわかりますか?形が幼虫のよう見えませんか?
こちらはクワガタの幼虫にとりついた冬虫夏草で、
幼虫から養分をもらって生きているキノコです。
「冬」は「虫」の姿、「夏」は「草(キノコ)」の姿になることから
冬虫夏草と呼ばれ、古くから東洋医学の生薬として珍重されたそうです。
なかなか興味深いですね。
☺ お知らせ ☺
11/17(月)から21(金)まで
一部改修工事のため学習館を閉館致します。どうそご了承ください。
2025年10月30日木曜日
秋を感じる
日々、秋らしくなってきましたね。少しずつ山も色づいています。
今日出会ったのは、アカタテハ。
翅を広げてくれました。秋らしい色ですね。
こちらは学習館のシンジュサン幼虫。さわやかな色合い。
成虫になったらどんな色になるのかな?
こちらはセンチコガネ。糞虫(ふんちゅう)です。
「センチ」は雪隠(せっちん:汲み取り式便所)が由来とも言われます。
糞の下に産卵し、幼虫はそれを食べて育ち、成虫は低空飛行で糞を見つけて
片付けてくれる、生態系にとって本当にありがたい存在です。光沢が美しいですね。
☺ お知らせ ☺
11/17(月)から21(金)まで
一部改修工事のため学習館を閉館致します。どうそご了承ください。
2025年10月23日木曜日
気持ちのいい秋晴れ
急に肌寒くなりましたね。今日は気持ちのいい秋晴れです。
朝からシジミチョウがたくさん飛んでいます。
こちらは翅を休める美しいヤマトシジミ。
こちらはジョロウグモ。3重に網を張って獲物を待ちかまえています。
アキノキリンソウも咲いています。
コウヤボウキも咲き始めました。
湿原観察園ではキセルアザミが少し咲いています。
小さな柿が落ちていました。見上げるとたわわに実っています。
風に揺れて今にも実が落ちてきそうです。
誰が食べたのかな?ミツバアケビの皮だけが残っています。
秋の味覚は早い者勝ちですね。
2025年10月16日木曜日
新刊 入りました!
株式会社リヴァックス様より 本を寄贈していただきました!
ありがとうございました!
学習館に展示しておりますので、ぜひお立ち寄りください。
☺ お知らせ ☺
11/17(月)から21(金)まで
一部改修工事のため学習館を閉館致します。どうそご了承ください。
2025年10月9日木曜日
今日出会った生きものたち
昨晩から風が強く、木々がザワザワとしています。
そんな中見つけたのは
シジミチョウのカップルです。
風にあおられながらも体を合わせています。
こうやって命がつながっていくんですね。
こちらはツチイナゴ。
風に吹き飛ばされないように、地面に近いところで植物にしがみついています。
ウシカメムシにも出会いました。確かに牛みたいですね。
学習館メンバーのアゲハチョウの幼虫。
食事用のカラスザンショウを取り換えるたび、ツノを出して威嚇してきます。
ツノがピンク色ですのでクロアゲハの幼虫でしょうか。
来館者さまに見せていただいたヤモリです。
バケツの底からスルスルッと素早く上がって今にも逃げ出しそうでした。
ヤモリは子どもたちにも人気で「おうちの窓にはりついていたのを見たよ!」
とヤモリの動きをまねして教えてくれることもあります。
身近に生きものに出会える環境って素晴らしいですね。
2025年10月3日金曜日
秋めいています。
学習館で成長中のアゲハチョウの幼虫。すくすく成長中です。
ビロードのようなグリーンが本当にきれいです。
きょうはシジミチョウをよく見かけました。きれいですね。
こちらは先日まで幼虫だったシャチホコガの繭。よく見ると穴があいています。
残念ながら寄生されているかもしれません。
一足先に繭になったシャチホコガ。姿が全然ちがいますね。
ようやく秋らしくなってきたなと思っていたら
桜の木の下にはカラフルな落ち葉が。少しずつ紅葉が進んでいます。
学習館のシャイなサワガニ。
食事にもなかなか顔を出してくれませんが、
今日は「ごはんちょうだい!」とハサミを前に出してくれました。
食欲の秋は人間だけではないのかも知れませんね。
2025年9月25日木曜日
小さい秋
朝晩の涼しい風、夜ごとの虫の音、風に揺れるススキ・・・
秋らしさが少しずつ増えていますね。
イヌタデの色が鮮やかです。よく見ると一つ一つの小さな花の集まりですね。
花開いているものもあります。
湿原観察園で咲いていたのはワレモコウ。
キセルアザミもまだ少し咲いています。
学習館横の栗の木から実が落ち始めています。
中を開けてみるとイガの厚さにびっくり!
大切に中身を守っているように見えますね。
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