2025年4月17日木曜日
2025年4月10日木曜日
春の花 続きます。
満開だった桜が、今日の風で桜吹雪となっています。
ひらひらと舞って美しいですよ。春の花は他にもいろいろ咲いています。
学習館の近くでスミレがたくさん咲いています。
小さな花でかわいいですが、群生すると見事です。
コバノミツバツツジは今が見頃。色が鮮やかです。
こちらはなんの花でしょうか?
冬に赤い実をつけるサルトリイバラの花です。
こちらはグミの花。白くて小さな花です。
湿原観察園で咲いているのはショウジョウバカマ。
日々成長中の虫をご紹介。こちらはミノウスバの幼虫です。
モリモリ食べていますね。日ごとに大きくなっています。
2025年4月3日木曜日
2025年3月27日木曜日
2025年3月13日木曜日
春の訪れで生き物が動き出しています。
学習館のノコギリクワガタ。
冬の間は土の中でじっとしていましたが、今日は久しぶりに樹液ゼリーを堪能しています。
ミノウスバの幼虫たち。卵から出たところのようです。
これから葉っぱをいっぱい食べて大きくなってね。
2025年3月6日木曜日
擬態名人
啓蟄を迎えました。陽射しが暖かくなるにつれ、季節の移ろいを感じますね。
でも、まだまだ寒い日もあります。少し前も、冷たい風の吹く日がありました。
窓をふと見ると網戸に引っかかっている枯れ葉を発見。
強い風にあおられ、パタパタとはためいている枯れ葉を取り除こうと近づくと・・・
枯れ葉ではなかったのです🍂
アケビコノハです!翅が枯れ葉にそっくり!
アケビコノハは成虫越冬ですが、
まだ寒い時期に、人の目につく場所にいるのは珍しいかもしれません。
こちらも成虫越冬の仲間です。
右 フタモンウバタマコメツキ (枯れた松の樹皮の下で発見)
左 アオマダラタマムシ (ソヨゴの枯れ木の材の中で発見)
樹皮や枯れ木の下で越冬していた虫たちも
春に気づいてそろそろ出てくる頃でしょうか。
これからいろんな虫に出会えそうです。楽しみですね。
2025年2月27日木曜日
スズメバチの巣 解体してみました。
今日は、甲山の近くで見つかったスズメバチの巣の解体の様子をご覧いただきます。
来館者さまのご協力をいただきました。
見るからに大きいスズメバチの巣。直径は45㎝ほど。
巣の中の蜂たちを取り出してみました。女王蜂はいなかったようです。
働きバチの中には生きているものもいました。
越冬するのは珍しいようです。貴重な体験でしたね。
2025年2月20日木曜日
野の花 育っています
毎日厳しい寒さが続きますね。
冷たい風が吹くと、一層寒さが身にしみます。
冬の終わりの時期、野花は春へ向けて準備をしているようです。
こちらはヨモギ。芽生えてすぐはシルバーがかっています。
葉も柔らかいです。春の新芽を使ったよもぎ餅は香り豊かですね。
こちらは何でしょうか。少し花の色が見えていますね。
答えはホトケノザです。
葉っぱが仏様の座られる仏座の蓮華座に似ていますね。
こちらは何でしょうか。
葉っぱが毛で覆われてふわふわしていますね。
答えはオランダミミナグサです。
欧州原産で、「ミミ」は動物の「耳」、「ナ」は食べられる「菜」という意味だそうです。
暖かい春が待ち遠しいですね。
(参考文献:野草の名前(春) 山と渓谷社)
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